2013年10月25日

Q&A【所得税について千代田区神田の税理士が説明しています】

 所得税の必要経費はどういうものが該当するのでしょうか?

 

 事業所得、不動産所得及び雑所得の金額を計算する上で、総収入金額から差し引く必要経費は、別段の定めがあるものを除き、これらの所得の総収入金額に対応する売上原価その他その総収入金額を得るために直接要した費用の額及びその年の販売費、一般管理費その他これらの所得を生ずべき業務について生じた費用の額です。


 個人事業の必要経費は12月31日までに支払ったものだけでしょうか?

 

 必要経費となる金額は、現実に支払った金額ではなく、原則として、その年において債務の確定した金額です

 

債務の確定とは

 

債務が確定しているものとは、原則として次の3つの要件のすべてに該当しているものをいいます。

1.その年の12月31日までにその費用に係る債務が成立していること。

2.その年の12月31日までにその債務に基づいて具体的な給付をすべき原因となる事実が発生していること。

3.その年の12月31日までにその金額を合理的に算定することができるものであること。

posted by 冨士谷税理士 at 12:41| Q&A
2014年01月27日

Q&A【相続税について千代田区神田の税理士が説明しております】

 この度親族が亡くなりましたが、相続税の申告をしなければならないのでしょうか?

 

 相続税の申告は相続財産が基礎控除未満の場合はしなくてもかまいません。

※改正の予定ですので、ご注意下さい

 

 基礎控除額=5,000万円+1,000万円×法定相続人の数

 

※27年1月1日以降

 

 基礎控除額=3,000万円+600万円×法定相続人の数

 

■基礎控除額がいくらになるか計算します。

 例えば、配偶者、子供2人が法定相続人になる場合は、基礎控除額は8,000万円になります。

 

※27年1月1日以降   基礎控除額、4,800万円になります。

 

■その次に相続財産がいくらになるか計算します。

 財産ごとに評価の仕方がありますのでご注意下さい。

 

■その相続財産が基礎控除額を超えている場合には相続税の申告をしなければなりません。明らかに基礎控除以下であれば申告の必要はありませんが、基礎控除額と同じくらいの金額の場合は、財産の漏れ(認識していない財産が後から見つかる場合など)が発生する場合がありますので、申告をするようにしましょう。

posted by 冨士谷税理士 at 17:20| Q&A